UBER EATS 大阪 ドライバーのススメ

大阪版の開始初期からUBER EATSを体験してみて色々感じたことをつづります

UBER eatsで効率よく配達をこなすコツ

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京都や神戸のドライバー募集も間もなく始まって、大阪も淀川区、東成区とエリア拡大しましたね!

エリア拡大で初めて注文される方も増えると思いますので色々と配達を効率良くこなすコツを紹介したいと思います。

 

 配達先の住所は必ずチェック

UBERの注文アプリの配達先入力欄はかなりクセが強くGPSで判定しても隣のビルになってしまったり最後まで住所を正しく入力できなかったりすることが多々あります。

  • 住所は丁目以降も入っているか?
  • 建物名は入っているか?
  • 部屋番号は入っているか?
  • 指定された配達先を拡大して実際に同じマンション名の建物はあるか?

は必ずチェックしましょう。

丁目が入っていないとGoogleMap上の町名表示の箇所が配達先として指定されてしまい全く逆方向に行ってしまうこともあります。

特に丁目以降が抜けている時は明後日の方向に行ってしまうこともあるので走り出す前に必ず注文者に確認しましょう。

実際に上本町6丁目でピックアップして上本町9丁目に向かったところ実際の配達先が上本町3丁目だったり、ひどい場合だと住所が大阪市中央区としか表示されていなかったりしたこともあります。

 

住所は正しいと思われるのに建物名や部屋番号が入っていない場合はアプリのメッセージ機能で注文者に建物名と部屋番号を問い合わせておきましょう。

たいていの場合、走行中に連絡してもらえます。

 

近所まで行ったものの目的の建物が見当たらない場合はGoogleMapアプリを立ち上げて建物名を入力してみましょう。

かなり新築でMapに反映されていない場合を除いて建物の位置を知ることが出来ます。

 

最近になって注文される方も正しい住所を入力される方が増えてきましたが、新規エリアでは不十分な住所が多発する可能性が高いので注意しましょう。

 

注文アプリで正しい住所が入らない!という人は配達先入力欄にマンション名、ビル名を直接入れてみましょう。

高確率で配達先の候補に正しい住所が表示されますよ!

 

荷物はエレベーターの中で取りだし

玄関先についてから取り出していては効率が悪いのでマクドナルドや松屋のように小分けの場合を除いてあらかじめエレベータ内でバッグから袋をとりだしてバッグは背負った状態で荷物を渡しましょう。

受け渡し後に速やかに自転車に戻ることが出来ます。

 

ピックアップ後はすぐに配達開始に

ピックアップする荷物、注文番号を確認して受け取る商品が出来上がっていれば出来るだけ早くアプリ上で配達開始状態にしましょう。

配達開始にしてからバッグに荷物を入れる、自転車のカギを外す方がオススメです。

配達中の状態にしておけば、次のピックアップを受けることが出来る状態になるので、少しでもピックアップの依頼待ちを減らすことが出来ます。

 

アプリの配達ルートは信用するな

配達アプリが示すルートは原付での配達を前提としたものになっています。

一方通行を逆走するルートは出ませんので自転車の場合はより効率の良いルートを自分で選択しましょう。

またまれに自動車専用道路を通るように指示される場合があります。

実際に慣れない地域でナビ通りに進むと天王寺バイパス(JRの線路を越える自動車専用道路)を通るルートになっていて線路を越える抜け道を探すのにとても苦労しました。

 

バッグの仕切りや雨用カバーも活用しよう

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こちらは松屋からピックアップした荷物の例ですが、旧型バッグでは上下、ピザ対応の新型バッグだと左右に仕切るベルクロ付きのパーツを活用して中央部に逆U字型にはめ込んで左右の荷物を支えています。

さらに荷物とこの画像でいう上側に隙間があるので、右の荷物はバッグのレインカバーを、左にはバッグ内に常備しているタオルをつめて緩衝材代わりにしています。

マクドナルドなどのように熱いバーガーと冷たいドリンクを分けてバッグに入れることを依頼される場合なんかも逆U字にした仕切りは大活躍します。

 

タオルは1,2枚入れておくと雨の日にさっと濡れている部分を拭いたり、この例のように緩衝材代わりになったりと便利なのでオススメです。

 

大きめの紙袋中央にカレーが入っていたりする場合は仕切りは使わず中央にカレーが入った紙袋を入れて左右の隙間にタオルやレインカバーを入れると容器がずれずに安定します。

 

宇奈ととのように小さい容器のお味噌汁がある場合、旧型バッグには底にあるウレタンのパーツにドリンク用の穴があるのでそこにはめてしまうと容器がこけて漏れてしまう心配はありません。

 

ピックアップ先の特徴を覚えよう

マクドナルドの一部、ジョニーの唐揚げのように受け渡し場所が路面に面している所では直接受け渡し場所の目の前に自転車をつけて受け取ることができます。

自転車にカギをかけたり、スマホホルダーからスマホを取り外したりする必要がないので効率がいいです。

一部の個人店でもドアの外まで持ってきてくれるところもありますので覚えておきましょう。

店内まで受け取りにいかないといけない場合は自転車をロックしてスマホは外さないといけないのですが、ピックアップ先まで目前で信号にひっかかった場合などにあらかじめスマホは外してポケットに、ワイヤーロックも外して手に持った状態で到着するとすみやかに施錠して店内にピックアップしにいくことが出来ます。

 

 

効率よく配達するのはもちろんなのですが、これからの季節暑さもどんどん増します。

水分補給をしっかりしてなるべく日陰で待機して熱中症、脱水症状には気をつけましょう。